未経験Javaエンジニア転職の記録

20代転職未経験エンジニア

未経験エンジニアを目指した私の転職活動について振り返り 3

久しぶりに転職活動時のことを振り返ろうと思う。

前回の続きで、6,7社ほど面接を行ったが、どの会社も同じような質問をしてきた。

 

逆に私が想定していた質問は全く出ず、採用担当と転職者のギャップがあるなと感じた。

 

結論から言うと、

・なぜ前職を退職しようと思ったのですか?

・なぜ業種の違うエンジニアを目指そうと思ったのですか?

 

この2つ。

これしか聞かれなかったと言っても過言ではないほどだった。

 

私が想定していた質問としては、

・あなたの強みは?

・なぜ当社に?

 

まあ就活といえばの想定問答。

 

面接する会社のHPからどんな会社なのか、会社説明やビジョンなどコメントがある場合は、多く登場するワードなどをピックアップし、その会社が大切にしていることを想定し、それに合う希望同期を用意していた。

 

ただ、それを言うことはほとんどなかった。

 

面接官は、

なぜ転職、つまり勤めていた会社を辞めたのか。

 

これを聞き出したい。

それを強く感じた。

 

新卒の面接では、強みや志望動機を聞くのだろうが、転職者を面接する際は、上記の内容が重要なようだ。

 

1度会社を辞めた経験がある。

つまり、次もやめる可能性を想定する必要がある。

 

という考えから、辞めたことを1番先に聞いてくるのだろう。

 

ここでの対策としては、

後ろ向きな退職理由は言わない。

ことだろう。

 

もちろん退職しているわけなので、不満がないわけでなはいだろうが、そこではなく、

 

会社を変える、業種を変えることによって前に進める。

成長できる。

 

という理由を見つけ、それを伝えるべきだと思う。

 

面接官からしても、採った人材が辞めてしまうと会社としても、そしてその面接官の評価からしてもよくない。

 

面接官は、能力があり、かつ、すぐに辞めてしまわないような人材を探しているのだなと想像できる。

 

嘘はよくないが、就職活動、やはり採用してもらえなければ何も生まれない。

採ってもらえるように努力、工夫することは必要悪ではなく、評価されるべきプロセスであると誇りをもって、面接に臨むことがベストだと思う。