55日目 Linux
今日はLinuxのコマンドについて学んだ。
色々なコマンドを触ってみたが、実務で使うようになってからが本番のような感じ。
別に難しいことはなかったが、ひとつ詰まったところはawkとbashの使い分けだ。
ファイルの中のjavaファイルを検索し、コンパイル時に文字化けしないようにnkfを使いUTF8にエンコーディングする。
ファイルにjavaファイルを追加しても、動的に処理できるようなスクリプトを組む、という課題。
講師の方に伺うと、
awk(オーク)は文字列を処理し、それをスクリプトファイルに書き込むような役割。
bashで文字コードを変えたり、名前を変えたりなどのコマンド的な処理をする。
というような位置付けとのこと。
awkファイルにて、for文やらif文やらを使い必要な文字列を抽出してから、それをスクリプトファイルに書き込み、bashを実行して処理をする。
それぞれのコマンドの間には|(パイプ)を使い、戻り値を渡していくようなイメージ。
何でもないような処理だが、やはり初めて触れる技術でやろうとすると、丸一日かかってしまうのがザラだ。
ただ、苦労した分、身に残る分も大きい。