現場160日目 コーディングについて

今回はなかなか重量のある案件を任せてもらえて、たくさんコードを書くことができた。

そのコードを上司の方に見ていただき、レビューをもらって修正し、完成となるのだが、そのレビューが大変勉強になったと思う。

全く新しいものを作るのではなく、今の現場での案件は、現行のシステムに機能を追加したり改善したりするものなので、類似のコードやロジックを持つソースがたくさんある。

書く人によって微妙に個性があり、同じ結果になるものでもロジックの組み方が少し違ったりする。

今回多く指摘してもらったのが、類似ソースとの調和をとるために、なるべくもともとあるソースの書き方を倣うように、ということだった。

これからも追加改善などを行っていくので、可読性やメンテナンス性を高めていくことがシステム開発で重要になってくる。

そういったことなので、switch文を使っていたところをif文に修正したり、いちいち変数を宣言するのではなく、単純に文字列連結で済ませる、など、今後の開発に役立ちそうな知識や技術を学べた。

きっと現場や監督する人の癖などによって、ばらつきがあるのだと思うけど、今の現場で仕事をもらっているうちは、このやり方で仕事を極めていこうと思う。