未経験Javaエンジニア転職の記録

20代転職未経験エンジニア

38日目 8月

8月も今日で終わりと思うと、その速さにゾッとした。

この研修が始まってから、時間の流れの速さは感じていたが、今月は特に速い。

今月はJSPサーブレットJavascriptSQLの学習の月だった。

覚えることの多さに絶望していたが、こうして振り返ってみると、使えるようになった自分に驚く。

もちろん集中して取り組み、休日も勉強してやっとだ。

悩んだ時間が長い分、できたときの喜びと達成感は大きく、そして流れる時間の速さは速い。

新しいことを覚える、チャレンジするというのはそれだけ時間がかかるということを学んだ。

これからも覚えなくてはならないことが山程ある。
時間がいくらあっても足りない。

無駄な時間なんてないんだ。
全ては自分の将来のため。
自分のために頑張っていこう!

37日目 JDBC

JSPサーブレットSQLを組み込んだプログラムを書いた。

JSPのフォームでの値を、サーブレットのdoPostメソッドで受け取り、それをStatementでSQL分に活用する。

データを取得したり、挿入したり、更新したり。
シークエンスを使ったりなど、色々したが、やり方は同じ。

基本的な構文、流れと意味を理解していれば、難なく組み立てられるだろう。

これまでの研修で学んできたことは、1つのプロジェクトを作り上げるためのパーツでしかない。

それらを目的に合わせて組み合わせることが、最終的には求められるはずだ。

JAVAは古いが、未だにシェアはトップクラス。
この言語を学んでいることは、必ずプラスになる。

36日目 設計書、フレームワーク

今日は技術的なことではなく、用語やプロジェクトの流れなどを学んだ。

 

設計書を書き、それをもとにスケジュールを組む。

以前聞いた話では、1プロジェクトのうち、この要件定義、設計書作成が最も重要で、全期間の3分の2はここに充てるとのこと。

 

実際にコードを書く期間というのはそこまで長くなく、設計段階とテスト段階がそのほとんどを占めるそうだ。

 

様々な用語が出てきてたが、ここで無理に覚えようとは思っていない。

まだ触れたことのない段階の話なので、イメージがわかず、暗記したところで身につかないと思ったからだ。

 

サーブレットJSPも最初は全く理解できなかったが、実際に使っていくことで流れがつかめ、理解できた。

 

やはり必要性を感じないと、それを覚えようとはならないんだろうな。

 

今後実際にアプリケーションを作成する課題に入るが、それが終われば現場配属となる。

最後の仕上げだ。頑張ろう。

35日目 在宅ワーク

itエンジニア界ではリモートでの作業が多いそうだ。
先輩に聞いたところ、未経験者が研修を終えて初めて行く現場もフルリモートだったりするそうだ。

質問しづらそう、とか雰囲気掴みづらそうとか、何かと後ろ向きに考えてしまうが、当人によると、楽しい、質問もチャットでしやすい。

楽しいって答えた先輩が多かった。
それなりの苦労もありながらも、楽しいと思える経験が多いのだろう。

幸いなことに私が所属する会社では、開発の案件が多く、未経験卒でもガッツリ開発できるとのこと。

最初はテストなどの下積み、慣れの時期はあるが、それも今後の糧になると捉え、その先を見据えて目の前の仕事に取り組みたい。

34日目 課題

いくつか試験を受けて、自分の課題が確認できた。
技術的な理解は問題なく、もしろ自身があるくらいであるが、それが裏目に出た。

問題文を読み、求められていることをだいたい把握し、プログラムを組み立てる。

自信故に、そこに思い込みが生まれてしまう。

見直しをしても、自分の型ありきで見てしまうため、固まった思考から抜け出せない。

常に柔軟に、見直す際も考えをリセットして、フラットに見ることを心がけたい。

学ぶことが大変多い課題だった。

Calendarクラスで下2桁の年を取得する方法

Calendarクラスを使い、年を下2桁で取得する問題。
(2021年なら21)

Date d = new Date();
~sdf = new SimpleDateFormat(“YY“);
sdf.format(d);

のように最初、DateクラスとSimpleDateFormatクラスのformatメソッドで取得する手法を取ったが、講師からより簡単なやり方を教わった。

目から鱗だったので、ここに残そうと思う。

cal.get(Calendar.YEAR) % 2000;

2000もしくは1900で割ったあまりがその年の下2桁となる。

シンプルかつ簡単。
プログラミングの面白さと奥深さを感じた。

33日目 SELECT *

SQLでの問題で、レコードを取得する際、簡単だからと、
SELECT * FROM~
と記述していたことを指摘された。

研修レベルなので、数列しかないが、現場では膨大な数のデータを扱うため。今から慣れさせる意図があるようだ。

理由としては、どのデータを取得するのかを明示的に示す、
余計なデータも取るため、無駄が大きい。

などがあるそうだ。
確かに*で簡単に指示通りの出力ができるが、本来の目的は現場で使う技術を身につけるために学んでいる。

そういった現場目線の指導こそ、今後に活きてくると思われるので、大変ありがたい。

実際に現場を経験された先生に、生きた情報をいただける環境には、やはり感謝しかない。