未経験Javaエンジニア転職の記録

20代転職未経験エンジニア

44日目 成長の実感

私より1ヶ月ほど遅れて入社してきた方がJSPサーブレットで苦戦している。

話を聞いてみると、
何が分からないのかも分からないからお手上げなんです!
と話していた。

つい1ヶ月前、私も同じ境遇、心境だったことを思い出した。


研修序盤のJavaの基本的な文法、APIの活用。
そこから応用のJSPサーブレットで難易度が跳ね上がる。

記述内容も複雑になる上、値の受け渡しやスコープなど、新しい要素が次々と出てくる。

単純な値の受け渡しページの作成に半日かかってしまったこともあった。

そんな状態であったが、今はもう簡単な操作は何も見ずに書けるようになっている。

自分では日々の必死さに追われてあまり気付かないが、遅れて入ってきた後輩研修生と話をしていると、自分の成長を感じることがよくある。

確実にできることが増えている。

きっとその後輩研修生達も、気が付けば出来るようになって、次のステップに進むだろう。

私自身も今に必死だが、更に上のステージにいる方々からみれば、可愛い問題をこなしているに過ぎない、と映るのだろう。

43日目 View,Synonym

SQLのビューとシノニムの現場での使われ方について学んだ。

これまでの研修で、

view…特定のカラムを指定し、テーブルと同じように参照できるようにするもの。
synonym…テーブルの別名、あだ名のこと。

と意味自体は学んだが、それを実際の現場ではどのように活用しているのかは書かれていなかった。

実際には、
view
個人情報など、特定の人物しかアクセスさせたくないDBを扱う際、むやみに権限を要員に付与するのではなく、見せても良い部分のみを選択して、参照できるようにする。
そのようにすれば、アクセスを制限できて漏洩のリスクを押されることができ、不意な書き換えなどを防ぐことができる。

synonym
いくつかのテーブルを統合して扱いたい場合、それぞれを結合して使用するのは煩雑になってしまう。そこで、それぞれのテーブルに同じ名前のsynonymをつけることにより、1つのsynonymを参照すれば、同じ名前をつけた複数のテーブルを参照することができるようになる。

とのこと。
現場ベースでの使い方など、参考書などでは聞けない話が聞けるのは、やはりありがたい。

42日目 現場

研修後の配属先の現場が決まった。

やはり最初はテスト作業もなるようだ。
ただ、多少の仕様変更や修正などは都度させてもらえるとのことなので、いただける業務はきっちりこなそうと思う。

場所は少し遠いが、週4で在宅勤務の現場だそう。

やはり、エンジニア業界ではリモートワークはそこそこ広がっているようだ。

慣れないうちのリモートには不安があるが、慣れてしまえば時間を有効に使うことができるだろう。

将来的に都内の仕事をリモートでしながら、自然豊かな田舎に住みたいと思っているので、リモートワークはそのための練習にもなる。

7月からの研修で、10月から現場入りなので、ちょうど3ヶ月でのエンジニアデビューとなる。

機関にすれば短いが、その間、独学では学べないような実用的な技術や密度だった。

現場が楽しみだ!

41日目 SpringBoot

フレームワーク編に入り、SpringBootを触り始めた。

最初の印象は、
わけがわからん!普通にやったほうがわかりやすいわ!
だったが、慣れてくると、その便利さが分かってきた。

新しいクラスや、フォルダの配置など細かいルールはあるが、全体の流れを押さえればなんてことない。

JSPサーブレットの時のように、ひとつひとつ点を繋げていけば、理解できる。

研修レベルの簡単なプログラミングなら、普通に手打ちでいいが、現場規模の開発となると、フレームワークは必須だろう。

そこら編もまとめて記事にしておこうかな。

41日目 SpringBoot

フレームワーク編に入り、SpringBootを触り始めた。

最初の印象は、
わけがわからん!普通にやったほうがわかりやすいわ!
だったが、慣れてくると、その便利さが分かってきた。

新しいクラスや、フォルダの配置など細かいルールはあるが、全体の流れを押さえればなんてことない。

JSPサーブレットの時のように、ひとつひとつ点を繋げていけば、理解できる。

研修レベルの簡単なプログラミングなら、普通に手打ちでいいが、現場規模の開発となると、フレームワークは必須だろう。

そこら編もまとめて記事にしておこうかな。

40日目 新人

9月に入り、新人の未経験エンジニア研修生が3人入ってきた。
来週の月曜日にはさらに2人入ってくるらしい。

毎月5.6人は中途で入社してくる。
そして、毎日中途の採用面接が行われている。

入社したい!と思う人がたくさんいる会社だ。
中途採用者はなんとか研修についていこうと必死に勉強している。

前職の証券会社ではありえない光景だ。

この光景だけでも、転職してよかったと思う。

第一、この生活が楽しくてたまらない。
自主的に会社に早く行き、休日もPCを持ち帰り勉強をする。

私だけでなくみんなそんな姿勢で臨んでいる。

いい会社に入ったようだ。

39日目 JavaでのSQLのDate型の扱いについて

JDBCを活用しJavaからSQLを操作する際のDate型の扱い方について学んだ。

stmt.getDateでDate型を取得し、それを操作することは可能だが、Date型のままだと使い勝手が悪いそうだ。

 

比較をするのにも、秒数単位で一致や比較をするため、いろいろ面倒くさい。

だから、Date型を扱う際はString型、単なる日付の文字列として扱うのが基本のようだ。

 

なので、単にgetDateで取得するのではなく、TO_CHAR関数を使い、あくまで文字列として取得する。

 

SELECT TO_CHAR(?, 'YYYY/MM/DD') AS NOW FROM ~

 

のように、String型に変換する。

その際AS句で名前を付けてやる必要がある。

そのAS句でつけた名前を取得後の処理に使用する。

 

できなくはないが、それは研修段階の簡単な処理だから。現場ベースでは膨大なデータを扱うため、現段階から現場ベースの扱い方を教えてくれているわけだ。

ありがたい。

 

ちなみに、SQLでの日付の比較については。

Date型 A > Date型 B

ならDate型 AのほうがBよりも遅い。という結果になる。

 

JDBCにはgetInt, getString, getDateがちゃんと用意されているから、迷ってしまうが、Dateはそのまま扱うことはないそうなので、intとStringで事足りそうだ。