現場502日目 影響範囲の調査
次修正する資源は、Abstractクラスのメソッドが対象なので、それを呼び出している機能に影響が出る可能性がある。
そのため、コード修正に入る前に、そのメソッドを使用している箇所や画面などをGrepして、全量を洗い出し、今回の修正対象かどうか、英気が出るかどうかの検討をしていた。
その結果、呼び出しているクラスが2つあったが、どれも同じ画面での同一サービス中のロジッククラスだったため、影響範囲は限られそう。
そして、それ以降の画面では、入口での値をセッションにセットして、呼び出しているだけなので、修正はいらなそう。
調査したことで、影響範囲の特定と、修正対象の確認ができて。
これで修正漏れや、不要な修正がなくなるので、思わぬところでのデグレなどをケアできた。
何事も準備は大切だね。