未経験Javaエンジニア転職の記録

20代転職未経験エンジニア

担当営業との付き合い方を考えてみた

これからSESの世界で生き抜くためにはどのように動けばいいのかを考える。

 

現場の業務はテストが中心なので、実務を通じてのスキルアップは今のところできなそうだと考え、とりあえずJavaのベンダー資格を取ろうと思った。

 

現場に出る前に担当の営業さんが、

「まずはJavaGold取ってくださいね!」

とお話ていたことを思い出したからだ。

 

そしてJavaSilverを今月取得した。

 

現場配属から約一ヶ月のタイミングで、担当営業が様子を見に現場まで来て、一緒にランチをした際、その話になり、担当さんが無茶苦茶喜んでくれた。

 

研修を終わった後は、勤め先も変わるので実態が見えずらい。

そんな中、お願いした通りしっかり勉強を続けてSilverを取ってくれたことがうれしかったそうだ。

 

私たちエンジニアが現場に入れるのは、営業が仕事を取ってきてくれるからである。

営業する上で、そのエンジニアに何か武器があれば、営業もやりやすいのだとか。

 

全くその通りだと思う。

私も証券で営業をやっていたからよくわかる、というより当たり前のことだ。

 

顧客に買ってもらうのだから、強みやメリットなどを想像させる。

これまでの現場経験であったり、保有資格だったり。

 

SESの世界でうまくやるには、やはり営業に、

良い仕事を見つけてあげたい!

と思ってもらえるよう、エンジニア側も努力する必要があると思う。

 

経験のない私たちにできることは、姿勢を見せること。

向上心や好奇心、努力している姿勢を見せることが必要だ。

 

最初の現場は、たいてい簡単な業務を任されることが多いと思う。

その間、どれだけアピールできるかは、次の現場にとっても、これからの印象にとっても重要だと思う。